|
離婚分割
「最適年金」に離婚年金分割シミュレーションが加わりました。共稼ぎ夫婦、妻が一時期勤めていたことがある夫婦、妻が専業主婦の場合の合意分割、3号分割するケースを簡単にシミュレーションすることができます。下記の表は、夫(分割される側)、妻(分割を受ける側)とし、シミュレーションした結果です。下記の表からもわかるように定額部分(老齢基礎年金)や結婚前の厚生年金部分は分割の対象にならず、分割される年金は報酬比例部分(老齢厚生年金)のみです。この分割部分が全体のどれくらいの部分を占めるのか、またこの年金以外に影響される年金は何か、ということも「離婚分割」の大事なポイントです。


また、今回の「離婚分割」は年金額を分割するのではなく、婚姻期間中の標準報酬の記録を分割する制度です。分割される年金額はこの標準報酬を基に計算がおこなわれます。しかし、過去の加入期間の標準報酬の入力計算は大変手間暇がかかります。そこで、「最適年金」では目安として「簡易計算」機能をつけています。簡易計算機能は年金額や年金見込み額から簡易的に計算を行い、生年月日による異なる乗率、総報酬制の調整等を考慮していないため、正確な年金額ではありませんが、大体の目安として利用することができます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|