労使協定には、これまで「時間外労働・休日労働に関する協定届」(36協定届)はございましたが、本来、その協定届の根拠となる「時間外労働・休日労働に関する協定書」(36協定書)は用意されていませんでした。

 

この度、ユーザー様からのご要望にお応えし、「36協定書」をセルズソフト「労使協定」(最新版であるver.6.10のみ)に追加するためのアップデートプログラムをご用意いたしました。以下の手順によって「労使協定」をアップデートすれば、「36協定書」が作成・管理できるようになります。

 

 


  入力補助

    入力補助機能で無駄な入力を省き、スムーズに入力できます。

  行の追加

    協定届(書)の中でもっとも、使用頻度の多いこの届では①②③④欄の行を自由に追加できます。

  ③欄

    ①②のうち制限開始日が月の初日(起算日)となるように育児・介護休業法上の時間外労働の制限を請求した労働者の区分を表示できます。

 

 



 

他の協定届を作成する際は、36協定のマスターデータを取り込めれます。


36協定を作成し、保存データを作成すると自動的に事業所の名称や代表者等のマスターデータが作成され、1年変形などその他協定届を作成する際、36協定のマスターデータを利用できます。同じ情報を何度も入力することなく作成できるので、事務処理軽減につながります。

 

  


 

特別条項の表示が可能です。別紙でも出力可能です。


平成22年4月の労働基準法改正により、特別条項付きの時間外労働協定は、月45時間を超える時間外労働に対する割増賃金率も定めることとされています。
本ソフトは特別条項の文章を欄外に表示させることができます。また、より詳細にわかりやすく別紙で特別条項協定書を出力できます。

 

 



 

運送業の時間外労働協定も作成可能です。




事業場外労働項目付きの36協定も作成可能です。